目元のトラブルを改善するためのアンチエイジングケア

目元の皮膚は、体の中でも薄い部分だと言われています。それゆえ少しの刺激を受けただけでも敏感に反応しやすいですし、それが積み重なることで、たるみなどのトラブルが発生してしまう原因になるのです。これは年をとるごとに肌内部から美容成分が失われ、ふっくら感がなくなると、さらに症状を悪化させてしまいます。

 

加齢とともに、まぶたにたるみが生じたり目元がくぼんだように見えてくるのはそのせいです。この症状を少しでも改善するため、老化に逆らうアンチエイジングのケアを実践することがとても大事になってきます。その代表的な方法は、目もとを鍛えるエクササイズを行うということです。

 

たとえば上まぶたを鍛えるには、まず目を大きく見開いたあと、上まぶただけゆっくり下におろしてきて、目を細めるような状態にします。これを繰り返すだけでも、普段使わない部分を動かすことになり、徐々に鍛えられていきます。頭では理解していても実際できているのかは分かりませんので、エクササイズを実践する際には、自分の顔を鏡に映しながら行うと、その動きが確認できてやりやすくなります。

 

これは、下まぶたも同様に行うことができます。日ごろあまり使わない部分ですから、はじめのうちは難しくて上手くできないこともあるでしょうが、頑張って続けているうちに、少しずつ慣れてきて、感覚を得たあとは鏡なしでも簡単にできるようになっていきます。

 

このほかにも、眼球を上下左右にぐるぐる動かすようにすると、目元の血流が促進されリンパの流れもよくなって、結果的にまぶたのたるみなどのトラブル改善につながります。自分なりにやりやすい順番を考え、体調がいいときなどできる範囲で行うだけでもよいですし、毎日ではなくともケアを継続して続けていくことがよい効果を生みます。

 

そして最後に覚えておいてほしいのは、何をするときでもできるだけ目元の肌に負担をかけないようにするということです。たとえば目元がかゆくなったときでも、ゴシゴシこするのは避けなければなりません。目元はとても繊細であるということを頭に入れておき、エクササイズをするにしても洗顔をするにしても、可能な限りやさしく行うことが大切です。